就活・転職の始め方
2026.09.02 公開
読了 3分
競技を続けながら就活する時間の、現実的な作り方
練習と就活を両立させようとして、どちらも中途半端になる人がいます。時間が足りないのではなく、就活に必要な作業の量を見誤っていることがほとんどです。何にどれだけかかるかを先に出します。
就活にかかる時間の内訳
No
作業
かかる時間の目安
01
材料集め(一度だけ)
30分〜1時間。競技歴と、変えたことの書き出し
02
書類を1本作り切る(一度だけ)
2〜3時間。以降は使い回せる
03
1社あたりの応募
20〜30分。志望動機の差し替えのみ
04
面接1回
移動を含めて2〜3時間。オンラインなら1時間
最初の2つを済ませてしまえば、以降は1社あたり30分です。オフの日1日を使って最初の山を越えてください。毎日30分ずつ進めるより、まとめて終わらせる方が結果的に短く済みます。
練習期間中に決めておくこと
- 面接を入れられる曜日と時間帯を、あらかじめ2枠決めておく
- オンライン面接ができる場所を1つ確保する(寮の自室、大学の空き教室など)
- スーツと証明写真は、シーズン前に用意しておく
- 連絡を確認する時間を1日1回決める。練習中に返信できないのは当たり前
伝えておくと早い
企業側に「競技のためこの曜日は対応できない」と先に伝えて構いません。競技経験者を採りたい会社なら、日程は調整されます。伝えずに返信が遅れる方が印象を損ないます。
引退までの逆算
夏に引退する予定なら、春のうちに書類だけ作っておくのが最も効きます。引退後すぐに応募を始められる状態にしておけば、出遅れは実質的に消えます。
引退の時期が読めない場合も、書類は先に作れます。競技の結果に左右されない作業から先に片づけるのが原則です。
両立できなくなったときの判断
どちらも回らなくなったら、就活の方を一時的に止めてください。競技には期限がありますが、就活の期限は動かせます。ただし止める前に、書類だけは完成させておくこと。再開のコストが全く違います。
書いたものを、一度見てもらえます。
エントリーシートも職務経歴書も、担当アドバイザーが一緒に直します。相談は無料です。
シーズン中に届く連絡への返し方
- 当日中に返せないときは、「◯日の◯時以降に必ず返信します」と先に一言だけ返す
- 日程調整は候補を3つ出す。1つだけ出すと往復が増える
- 電話に出られない時間帯を、最初のやり取りで伝えておく
- 選考が進んだ企業には、大会日程を先に共有しておく
返信が遅いこと自体より、いつ返ってくるか分からないことの方が印象を損ないます。返せる時間を先に伝えておけば、練習中に連絡が取れないのは問題になりません。
就活・転職グランドスラム編集部
最終更新 2026.09.02
